インタビュー

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患者さまのご希望に添いながら、噛み合わせを改善する治療方法をご提案します。

矯正治療は、上下とも同じ装置を使わないといけないものとお考えではありませんか?実は、上下で別々の装置を使うこともできるのです。例えば、目立たずに出っ歯を改善したいという方には、上顎に裏側矯正、下顎にマウスピース矯正を適応することも可能です。当院ではそのように、状況に応じて複数の治療法を組み合わせながら、噛み合わせの状態と患者さまのご要望に合わせた治療方法をご提案しています。

それぞれの矯正装置における得意な動かし方を活かした複合的な矯正治療が特徴的ですね。

はい。噛み合わせの勉強に力をいれてきましたので、それを生かし、必要に応じて装置を組み合わせながら治療を行っています。
矯正装置には、それぞれに得意な治療があります。表側のワイヤー矯正は幅広い症例に適応可能で、裏側矯正は出っ歯を改善する際に強みを発揮します。マウスピース矯正は叢生(そうせい)というガタガタの歯並びを整える際には、あまり向いていません。それぞれの弱みと強みを考え、患者さまのご希望に添うような複合的な治療方法を考えています。

患者さまに対して説明等を行う際、心がけていることがあれば教えてください。

患者さまには理由をしっかりとご説明し、ご納得いただいたうえで治療を行うことを心がけています。
例えば、八重歯を残して矯正治療をしたいという患者さまがいらしたとします。そのお気持ちは分かりますが、正しい歯並びを得るにはキレイに並ぶように重なりをなくすか、抜歯が必要です。患者さまには、八重歯の虫歯・歯周病リスクやなぜ八重歯があると正しい歯並びが得られないのかについてご説明し、ご納得いただけたら治療に移るようにしています。

一般的な歯科医院で行う矯正治療と矯正専門の歯科医院で行う矯正治療にはどのような違いがありますか?

一人の患者さまにかける時間が違います。矯正歯科のみを取り扱っている歯科医院で治療を受ける方が、一人の患者さまにかける時間が長い傾向にあると思います。
それは、一般的な歯科医院で非常勤の歯科医師が矯正治療を担当している場合は、矯正診療日が決まっていることがほとんどだからです。そのため、その日にワイヤー調整や初診の検査のご予約が集中します。そうすると、自ずと一人ひとりの診療には時間的な余裕がなくなります。矯正歯科であれば、診療時間であればいつでも診療が可能な分、じっくりと時間をかけて調整をしたり、クリーニングをしたりすることができます。
当院でも初診の方には1時間近い時間をかけて検査や診断を行っています。

院内の内装が洗練されていて清潔感のある雰囲気ですが、どのような思いのもと、デザインを考えましたか?

まさに清潔感と開放感のある院内にしたいと思っていました。半個室の診療室にしたのも、個室よりも開放感があり、居心地が良いと思ったためです。
院内の特徴の一つに、窓から公園の木々が見える診療台があります。都心の歯科医院でありながら、ここでは自然を感じつつ、治療を受けることができます。また、女性専用のパウダールームをご用意しました。全顎の型採りをする場合、唇に印象が付着することがありますので、治療後のお化粧直しなどにご利用ください。

矯正治療には後戻りがあると聞きましたが、防ぐために取り組んでいることはありますか?

噛み合わせを合わせることが大切だと思っています。噛み合わせが良いと、歯槽骨や顎関節に過度の負担がかかりません。そうすると、噛み合わせが安定し、歯が動きにくくなります。反対に噛み合わせを合わせず、ただ歯を動かしただけであれば、後戻りのリスクが高くなります。
また、治療後は保定装置を必要な時間装着していただく必要があります。装着を忘れると、保定装置がはまらなくなってしまうため、患者さまには忘れないようにお願いしています。

丸山矯正歯科で治療を受けた方には、どのようになっていただきたいですか?

笑顔に自信を持っていただきたいです。患者さまに笑顔になっていただけると、治療のやりがいを感じます。例えば、出っ歯や開咬という前歯が閉じない症状で悩んでいた方が、矯正治療後に手で口を覆わずに笑うようになったのを見ると、本当に嬉しく思いますね。